AI(人工知能)とビジネス 23歳、家を買う

23歳でマンションを買った人の話。

ビジネス × AI(人工知能)| J.Score(ジェイスコア)

どうも!

AI(人工知能)ってよく聞くけど、

どんな風にビジネスに生かされているのかわかりづらいですよね。

ビジネスモデルにAIがどのように関わっているのか図解します!

今回は、J.Score(ジェイスコア)です!

サービス概要

J.Score(ジェイスコア)

www.jscore.co.jp

J.Scoreとは、「みずほ銀行」と「ソフトバンク株式会社」の個人向け融資のサービスです。

AIで個人を点数化して融資するという仕組みです。

どうやら、信用スコアのAI化は日本初のようです。

日本初ということで世界に目を向けると

信用スコアで進んでいるのは中国です!

中国の超巨大企業のアリババが主導しているようです!

中国は、アリババがECサイトや銀行など生活に必要なものを全て抑えているので、

アリババのサービスを使った履歴によってスコアが算出されます。(怖い)

アリババに近いのが、日本だと楽天です。

楽天は、「銀行」「証券」「EC」「旅行」「レンタカー」などなど

楽天だけで、完結することができます。

そのうち、楽天も信用スコアを始めると思います!

図解

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ビジネスとマネタイズとAI

AIでスコアリングして、与信をしてお金を貸すというビジネスモデルです。

貸したお金の利子によって儲けるという仕組みになっています。

つまり、銀行や消費者金融と仕組みは一緒です。

画期的なのが、AIによってスコアリングをしているというところです。

これまで、お金を貸すにはその人の表面上の情報でしか判断することができませんでした。

例えば、勤務先や年収といったわかりやすい信用情報です。

ただ、年収が高いからお金を持っているかというとそういうわけではないですよね。

コツコツ節約する人真面目な性格な人が、意外にお金を持っていたり

お金の管理って性格に現れる部分も大きいのです。

AIを取り入れたことによって性格や趣味趣向といった情報によって信用スコアを算出することができるようになったのです。

まとめ

AIの大きな特徴として今まで感覚でしか語れなかったものに対して、

科学的にアプローチできるというのが大きな強みですね。

身の回りの感覚に頼っている部分をAIに置き換えてみるとすごい発見があるかもしれないですね。

ちなみに私のスコアはこんな感じでした。

※想像で書いている部分もありますので、間違いがあれば指摘をお願いいたします。