どうも!
AI(人工知能)ってよく聞くけど、
どんな風にビジネスに生かされているのかわかりづらいですよね。
ビジネスモデルにAIがどのように関わっているのか図解します!
今回は、ABEJA INSIGHTです!
サービス概要
ABEJA INSIGHT
abejainc.com
ABEJA INSIGHTとは、株式会社ABEJAのAIによる小売や製造業へのコンサルティングサービスです。
小売の店舗に来るお客さんの購買行動や製造業の製造現場からデータを取得し、
AIで解析し、店舗の売り上げをあげたり、生産効率をあげるような施策を提案してくれるサービスです。
先日、WBSで取り上げられたのでご存知の方も多いと思います。
図解
ビジネスとマネタイズとAI
完全に、「B to B」のビジネスモデルなので一般の方は目にする機会は少ないと思います。
AI解析によるプラットフォームの提供と独自に解析するコンサルティングサービスまで行うというパターンがあるようです。
簡単に言ってしまえば、パッケージとオーダーメイド両方対応できますよという事だと思います。
もちろん、オーダメイドの方が高額な契約になると思います。
数千万単位かな。(予想)
AIの特徴は、カメラで撮ったお客さんの行動など画像解析に優れている事だと思います。
他にもIoTにも強いようなので、製造業相手もビジネスができるのだと思います。
ABEJAの賢いのは、プラットフォームとして提供しているところにあると思います。
解析系のサービスは解析してあげて、知識の共有というビジネスモデルになりがちですが、
プラットフォームごと提供してあげることで、開発工数をぐっと抑えることができます。
まとめ
これまで、解析してコンサルティングするサービスというのは、長年の経験だったり
取得できるデータが少なかったりして、当たり外れがあったと思います。
それに対して、解析する対象を間違えなければ、ある一定の効果が出るので
導入する価値は非常にあると思います。
※想像で書いている部分もありますので、間違いがあれば指摘をお願いいたします。