AI(人工知能)とビジネス 23歳、家を買う

23歳でマンションを買った人の話。

ビジネス × AI(人工知能)| Preferred Networks

どうも!

AI(人工知能)ってよく聞くけど、どんな風にビジネスに生かされているのかわかりづらいですよね。

ビジネスモデルにAIの関わりを足して、

どのようにビジネスに役立っているのか図解しました。

今回は、Preferred Networksについて図解していきます!

サービス概要

Preferred Networks

Preferred Networksは、AI界隈、ベンチャー界隈ではかなり有名ですね。

ユニコーンベンチャーで、多額の資金調達を行なっています。

iotnews.jp

ビジネスモデル

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ビジネス

ビジネスモデルは、B to Bで「交通システム」「製造業」「バイオ・ヘルスケア」の3つの事業領域を軸に

大手企業と研究開発を行なっています。

マネタイズ

研究開発の依頼時に支払われる契約料になると思います。

AI

数ある、AI企業の中でPreferred Networksは何に優れているのか。

なぜ、ユニコーンベンチャーとして名前を轟かしているのか。

その理由は、「エッジヘビーコンピューティング」という技術にあります。

AIには大量のデータが必要になります。

今は、クラウド上に集約して分析を行なっていますが、「エッジヘビーコンピューティング」は、

データが分散された中でも処理できるようにする技術です。

難しいかもしれませんが、分散化できるようになるとみなさんが持っているデバイス上で高速に処理できるようになります。

少し話はそれますが、集約型から分散型というのは様々な歴史の中で行われているパターンの一つです。

ブロックチェーンの分散の考えに基づいています。

基本的に集約している方が良さそうに見えますが、コンピュータの世界だと集約はよくない点も多いのです。

セキュリティ的に不安だったり、処理に時間がかかったりというデメリットがあります。

Preferred Networksが注目されるのも必然なのです。

まとめ

B to Bの研究開発において、重要なのは尖った技術力になります。

大手企業は、巨大資本なので大抵のことはお金を投入すれば実現できます。

お金をかけても実現が困難な分野や技術を持っているとPreferred Networksのような事例が出てくるのです。

※想像で書いている部分もありますので、間違いがあれば指摘をお願いいたします。