AI(人工知能)とビジネス 23歳、家を買う

23歳でマンションを買った人の話。

ビジネス × AI(人工知能)| FiNCアプリ

どうも!

AI(人工知能)ってよく聞くけど、

どんな風にビジネスに生かされているのかわかりづらいですよね。

ビジネスモデルにAIがどのように関わっているのか図解します!

今回は、FiNCです!

サービス概要

FiNCアプリ

finc.com

FiNCアプリとは、株式会社FiNCのAIヘルスケア予防アプリです。

株式会社FiNCは、ヘルスケア領域を中心にダイエット家庭教師やプライベートジムといったサービスを提供しています。

その中のサービスの一つとして、AIによる美容や健康、ダイエットなど幅広いコーチングを提供しています。

実際、アプリを触ってみると「歩数」や「体重」といった指標をグラフで可視化してくれいます。

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また、そのデータを元にプッシュ通知で、「あとどれくらい歩いた方がいい」といったアドバイスが届きます。

メディアとしての特性も持っているようで、美容や健康に関連した記事も見られるようになっています。

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UIが白を基調としてシンプルで洗練されている感じがあります。

図解

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ビジネスとマネタイズとAI

FiNCから美容や健康に興味あるユーザーに情報を提供するという形になっています。

B to Cですね。マネタイズの部分を見てみると複数の接点を用意しています。

  • 課金によるアプリの機能拡張(課金モデル)

  • ECサイトでの購入(ECモデル)

  • メディアの広告料(広告モデル)

基本的なマネタイズモデルすべてを用意しているようです。

AIが使われているのが、コーチングの部分になっています。

年齢や性別といったパーソナルデータ、歩数や体重(体重の管理は有料)などの情報から

アドバイスをしてくれます。

このコーチングの部分が、課金やEC、メディアにつなげている部分です。

人間から、「これ見て」「これ買え」って言われるのではなく、

AIから「これ見て」「これ買え」って言われるわけです。賢いです。

今後、導入の部分にAIを利用していくのは増えていくと思います。

まとめ

AIによる分析結果に対して、お金を払ってもらうのではなく、

分析結果から次の行動につなげてマネタイズするのはかなり新しい方法なのかなと思います。

そのうち、メディアやECサイトの中身もAIが考えて、すべてAIにとって変わるっていうこともあるかもしれません。

※想像で書いている部分もありますので、間違いがあれば指摘をお願いいたします。