AI(人工知能)とビジネス 23歳、家を買う

23歳でマンションを買った人の話。

ビジネス × AI(人工知能)| SENSY CLOSET(センシークローゼット)

どうも!

AI(人工知能)ってよく聞くけど、どんな風にビジネスに生かされているのかわかりづらいですよね。

ビジネスモデルにAIの関わりを足して、

どのようにビジネスに役立っているのか図解しました。

今回は、SENSY CLOSET(センシークローゼット)について図解していきます!

サービス概要

SENSY CLOSET(センシークローゼット)

クローゼットの中にある洋服をスマートフォン上で管理するサービスです。

クローゼットの中ってこれまで管理されてなかった。

特に女性なんかは、服が多く、

「また同じものを買ってしまった」とか

「似たような服ばっかり」

みたいことになるので、可視化されることで状況を把握できるので、非常に便利ですね。

SENSY CLOSET (beta)

ビジネスモデル

f:id:forrest-gump:20180516021301p:plain

ビジネス

ユーザーにクローゼットの中身を登録してもらう。

クローゼットにある洋服を元にコーディネイトを提案する。

コーディネイトは、自分の持っている服だけではなく、

ECサイトに売っている服も含まれ、コーディネイトも多種多様な提案をしてくれる。

マネタイズ

ユーザーがアプリを利用するのは完全無料

では、どこで収益を得ているかというと、

提携しているECサイトからの手数料である。

売り上げの何パーセントなのか、それとも提携料なのかは正直わからなかった。

B to B to Cなので、アプリを使ってくれるユーザーを増やすことでECサイトの提携も増えるので

マネタイズの難易度は高い

AI

AIを利用しているのはコーディネイトの提案である。

これまで、プログラムに書いてコーディネイトさせるとなると

「ランダムに組み合わせる」かもしくは、「季節が夏だからこれとこれを組み合わせる」

というある意味、不自然なコーディネイトになってしまうが、

AIに任せることで、季節や年齢とかの表層的なデータだけではなく

トレンドなどの目に見えない情報や将来の情報も考え、コーディネイトすることができる。

奇抜な組み合わせではなく、個人の好みやトレンドに沿った提案によって

服選びの楽しさにAIが一躍買っている。

まとめ

クローゼットという閉鎖的で、管理されていない領域に踏み込み、

管理し、そのデータをAIで分析してコーディネイトしてくれるというのは非常に素晴らしいアイデア

ただ、ビジネスモデルが難しい。

個人的には課金型にして、洋服の登録数の上限の解除とかあってもよかったと思います。

※想像で書いている部分もありますので、間違いがあれば指摘をお願いいたします。