個人情報の開示に皆さん、どの程度許容できますか。
私は、これまでは個人情報の開示には抵抗があり、SNSやブログといったものは一切やりませんでした。
若い世代の方はかなり、SNS慣れしているので、TwitterやFacebook、instagramで日々様々な情報を書き込んでいるでしょう。
転職活動中にこんな企業を見つけた
エントリーしたわけではないが、面白そうと思いホームページを見てみました。
scouty.co.jp
AI(人口知能)がインターネットに転がっている様々な情報を探し、分析し仕事をマッチングする。かなり、先進的な取り組みだなと感じました。
すごいのが、転職希望者が様々なサイトに登録したり、履歴書を用意する必要がないこと。これはかなり大きい。転職準備は、転職の大きなハードル担っているように感じる。履歴書を書くために、過去の経験を思い出したり、履歴書の書き方を調べたり、志望動機を考えたりとかなり大変である。
実際、私の知り合いに転職意欲はあったものの、普段の業務と転職活動の同時進行はかなりの負担でやめてしまったということを聞いたことがある。
登録し、認証するだけでスカウトメールが来るというのは、転職市場をもっともっと盛り上げますね。
AI(人工知能)の目に止まるのはアウトプットの量?
このサービスが浸透していくと積極的にインターネットにアウトプットをしていくほど価値が高い人物になるということになる。これまで、ネットに個人情報やアウトプットを晒す行為を避けられていた時代が消えていく。より、ネット上のコミュニティは活性化していくだろう。
OSS活動など、Qiitaの投稿など外部に積極的に発信していくことはエンジニアにとってかなり大切なことだが、今後、エンジニアだけではなく色々な職種においてもどんどんアウトプットが求められ流と思います。
AI(人工知能)はどう判断するのかな?
私が気になるポイントは、アウトプットの量があれば深い分析できるのはわかるが、質に関してはどう図っていくのが気になるポイントである。例えば、QiitaやSNSの投稿から何がわかるのだろうか。Qiitaであれば、Cotributeという貢献値みたいなものがあるが、SNSは正直フォローワーとかしか定量的なものはないので、影響度みたいなところが評価されるのかな。内部の評価基準は多分、秘伝のタレになると思う。
秘伝のタレにした方が、AIに良い判断をしてもらおうという輩が出るかもしれないからいいのかもしれない。
AI(人工知能)が判断する対象は、自分で紐づける
自分でどうやらFacebookやTwitter、GitHub、Qiitaといったサービスを紐づけるようだ。面白そうなので、私も登録してみた。(何か結果が出たら、またブログ書きます。)
今後ももっと積極的にSNS、Qiitaへの投稿、GitHubへのコミットしていきます。
私が今一番大事にしている言葉が、落合陽一さんの
「批評家になるな。手を動かせ。」
そこに一言付け加えて、
「批評家になるな。手を動かせ。外部にアピールしろ。」
を目指す!