AI(人工知能)とビジネス 23歳、家を買う

23歳でマンションを買った人の話。

未来が予測できたら何事も上手くいく

未来が予測できたら、何事もうまくいくと思ったことないですか。

私は今転職を考えていますが、将来有望な業界に行きたいとか、流行るテクノロジーに携わりたいみたいなことを考えます。

 

で、そんなこんな思っている時に手にとったのがこれ!

時代を先読みし、チャンスを生み出す 未来予測の技法 (リベラルアーツカレッジ)

 

▼未来予測の鍵はパターン

未来予測といっても、ほとんどのものが人間によって引き起こされている。なので、そこにはいくつかパターンがある。例えば、MicrosoftWindowsAppleMacの構図。最終的にはWindowsのシェアが圧倒的になった。スマホでも同様のことが起き、Andoridがシェアが逆転している。

  垂直統合 水平分業型
PC Mac Windows
スマホ iPhone Andorid

 

つまり、水平分業型の方が最終的にシェアで言えば、勝てるのである。

 

▼すべて必要性に立ち返る

もう少し、パターンの話をブレークダウンする。そもそも、垂直統合型の製品より水平分業型の製品がシェアを取れるのか。

 

シェア=販売台数×金額

 

で算出される。しかし、金額はiPhoneMacはものすごく高い。つまり、販売台数が圧倒的に多くなる。つまり、水平分業型の製品の方が安く手に入れられるため広まっていく。世の中、金持ちの方が圧倒的に少ないからこそ成り立つのである。

 

▼我々がなすべきこと

しかし、パターンや必要性だと言われても、予測は予測でしかなく外れることも多い。だからといっても行きばったりでいくのも、心もとない。ならば、今できる最大限の計画を立てる。それに近づけるのではなく、現実に起きてることに対応し、計画を修正し、全力で対応することが求められる。