前職で仕事している時に同期が言っててなるほどなと思ったことがあります。
それは、「仲良くなることでプロジェクトはうまくいく」ということ。
その同期は女性だったんですが、飲みに行ったりしてコミュニケーションをとることで余計な軋轢がなくなるとのこと。
自分自身、チームのメンバーとうまくいかなかったので、参考になった。
さて、私はどうすれば良かったのか。そう思って読んだ本がこれ!
カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで
- ソフトウェアの開発の進め方の参考になる
- ソフトウェアの開発プロジェクトをたいてい炎上する。それは作るものが物理的ではないため、想像が大きい部分を占めるためである。この本は単なる手法の説明だけではなく、目的まで考えられて書かれている。
私はこうすればよかった
ちょっとでもいいから初めてみる。
いつも私は、上司に色々提言したりして炎上を防ごうと必死になっていた。「こう進めるのはどうか」「これ導入しないか」という提案だ。
だけども、どんなに正しいことだとしても基本的に受けいられない。それは、人間の心理的に変化は面倒臭いからである。たいてい新しいことを始めるのは面倒臭い。
だから、他の人にまず見せてちょっとずつ仲間を増やしていく。スモールステップを目指すべきだった。
- みんなの前に自分がやる
- 全体の前に一部分からやる
- 完璧でなくてもやる
そういった少しずつの行動をしたら、チームをプロジェクトを変えていけたのではないかと思った。(少し後悔)
次の会社では、同じ失敗は繰り返さないようにする。
ソフトウェアのプロセスや品質に焦点を当てている企業
参考までに、プロセスや進め方に課題を持って改善をテーマに活動している企業。
この本の出版に関わった方の会社。
guildworks.jp
転職活動中に知った会社。
ソフトウェアのテストに焦点を当て品質管理を行なっている会社。
今後、かなり伸びる会社である。
www.shiftinc.jp