以前、鬱になった。
原因は上司のパワハラと過労。「死んだ方がいい」「バカか」という言葉を言われる中、毎日深夜3時まで仕事する日々。頭がおかしくなりそうで、会社で「あぁぁー」と大声で叫んだこともあった。
そんな、私は今は仕事復帰しなんとか仕事を続けられている。
鬱になる前と比べて、少しだけ心が強くなり、精神的に大人になった。
どうしたら、心を強く持てるか精神的に強くなれるか、参考になるようなことがかければと思う。
①健康的な生活をする
これ超大事です。やはり、朝早く起きて、三食しっかり食べて、寝る。そして、適度な運動はかなり重要です。中でも「朝早く起きる」は徹底することが重要です。
朝早く起きるだけで全然違います。
自律神経が整います。自律神経が整うと精神的に落ち着きます。
自分でも早起き時と二度寝三度寝して、出社した時のストレスの感じ方が違います。
※フレックス制なので、出社時間は融通がききます。
早起きした日は「まぁ、いっか」と流せるのが、寝坊した日は「なんだよ」とずっとひきづることが多いです。
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②吐き出す
これは難しいのですが、人に愚痴って自分の外に吐き出すのが重要です。
鬱になる前は、できませんでした。プライドが高く、誰にも相談できず、抱え込んでしまいました。そういう人におすすめなのが、ノートやメール等に書き出してみること。
書くことで外に吐き出せます。
実際、今の職場でチクチク嫌味言ってくる人やずーっと文句を言ってくる人がいるのですが、その場合は上司や後輩に愚痴ったり、メールに書くなどして吐き出しています。
一世代前よりは、ハラスメントに厳しい世の中になったので聞いてくれる人は絶対いるはずです。
③逃げる
基本、逃げいいと思います。僕は逃げばかりを選択しています。逃げは悪く捉えがちですが、言い換えるなら代替案だと思ってます。なので、上司のパワハラとかならば、「転職」「部署移動」「もっと偉い人に頼る」「パワハラで訴える」「パワハラを無視する」「仕事を放棄してみる」「休む」など逃げにもいろんな手段が考えられるのでいろいろ手を打ってみましょう。
最後にパワハラで鬱になってよかったと思うことは「人に優しく」なれたことです。
自分が「こう言われたら傷つくな」「そこは責めてはいけない」とかそういう線引きができるようになりました。割と聖人君子レベルで優しくなったと思います笑
時には人に強く言ってしまうこともあると思いますが、言葉は怖いです。
人を死や病気、怪我に追い込むのは容易です。そういった人々が減っていくのを願います。